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築41年のマンション１室の改修工事です。
オークの突き板のフローリング材にキッチンの黒のタイル、洗面の白のタイルを用い、とてもスタイリッシュな空間になりました。このフローリングは単板に2ｍｍのスライス無垢板を使用しているものなので、見た目は無垢材のように感じられオークの素材感がとても出ています。ダクトスペースであるキッチンの黒い柱型は引越し後にDIYでマグネット塗装をされるようです。LDKの天井は躯体であるコンクリートを白く塗装しただけなので、型枠の後が味になっています。天井につけたフックはハンモックを吊るしたり、植栽を吊るしたりもできます。ＬＤＫ+Ｓの間取りですが、変化を楽しみながら住まわれたいとのことです。

所在地：東京都杉並区
用途 ：個人住宅（共同住宅の一室）
構造 ：鉄筋コンクリート造
規模 ：マンションの一室　56.1㎡
竣工 ：2015年2月